こんにちは、係長Nです。
真面目に生きていると窮屈になってしまったり
周りに合わせすぎて本来の自分を出せなくなったりしますよね。
もちろん真面目に生きることは素晴らしいのですが
真面目をやめてみることで見える世界も変わってきます。
「ちょっと真面目すぎるかも」と少しでも感じる
場合はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
真面目をやめてみることのメリット
真面目をやめることでどんなメリットがあるのでしょうか。
それは、自分自身の人生を生きることができるということです。
「は?何おかしなこと言ってるんだよ今でも自分の人生を生きとるわ!」
こんな風に感じたかもしれませんが、落ち着いてください(笑)
実は真面目すぎると他者の人生を生きている可能性が非常に高いのです。
どういうことかというと
真面目な人というのは親や教師、友達などから
「◯◯は真面目だよな」
「人に迷惑かけないで偉いね」
「ほんと素直だよな」
こう言った言葉をかけられたことが原因で
真面目になっている可能性が高いのです。
するとどうなるのか?
真面目であろう、真面目であることが素晴らしい
と認識しているのでもっと真面目でいようと
勝手に振舞ってしまいます。
かくいう僕もすごく真面目に生きてきた人間なので
自分に対しても言える話なのですが(苦笑)
これは自分で作ったものではなく、
「周りが求めているイメージ」に合わせて
勝手に形成された姿ということになります。
周りの期待に応えるために真面目でいようとするため、
「他者の人生を生きている」と言ったのは
そういう意味があります。
真面目をやめることで自分自身の人生を
生きるきっかけになるのです。
真面目をやめる方法は?
今まで何十年を真面目に生きてきた人が
不真面目になることなんてできるのでしょうか。
突然、明日から不真面目になることは難しいですが
少しずつ真面目を脱却していくことは可能です。
そのためには自分の中に不真面目な部分が
あることをちゃんと認める必要があります。
まずは認めることから全てが始まります。
不真面目な部分を認めずに蓋をしてしまったら、
真面目人間から抜け出すことは難しいです。
真面目でなければ周囲の人から
自分のことを受け入れてもらえない
そんな先入観を持ったままになっているんです。
他者の気持ちを尊重するあまり自分の気持ちよりも
相手の気持ちを優先してしまいますが、
無理して真面目に振る舞う必要はないことに
少しずつ気付いていけばいいんです。
一歩ずつ、いつもより不真面目な一面を
他者に対して見せていきましょう。
不安を感じるかもしれませんが
案外なんてことないものですよ。
真面目をやめるのに努力はいらない
真面目をやめるのに特別な努力は必要ありません。
今この瞬間から意識を変えていけば
ちょっとずつ変化していくことができます。
真面目すぎるというのは、常識に囚われているということです。
親や先生、世間が言うところの「一般常識」に
がんじがらめになってガチガチに凝り固まってる状態です。
なので日常の行動から変えていくことをおすすめします。
例えば、毎日電車通勤しているとしたら
朝早く起きて通勤の時間を変えてみるとか
1日だけタクシーを使ってみるとか
自転車で通ってみるとか
普段やってる仕事も楽できて効率的な方法ないかな?
とか考えてみたり。
いつもとは違う行動を取ることで
常識を疑う意識が芽生えていきます。
こういった積み重ねが真面目からの脱却に繋がります。
真面目をやめると楽になる
真面目な人ほど損をする世の中なのは
絶対間違ってると思うのですが、
残念ながら現実はわりとそんな感じです。
真面目でえらい
よく頑張ってる!
こんな風に褒められると嬉しくてもっと頑張ろうと
思ってしまうのですが、実際は良いように使われて
しまうだけだったりするのです。
僕もクソ真面目に一生懸命残業もしまくって仕事を
していた時期がありますが、別に給料が上がったわけでも
特別何か評価されることもありませんでした。
それがわかってからは手を抜くところは抜いて、
サボれる時はサボるようにしましたが、仕事の結果は
変わりませんでしたし力みが抜けてストレスも
抱えにくくなった感じがします。
真面目に捉えすぎると何でも100%こなそうとしてしまいます。
ですが世の中に100%のものなんてありませんし、
常にそこを目指しているとストレスで自分自身を
苦しめることになります。
手を抜くところは抜く!
楽にラフに考える!
今ままで真面目すぎる生き方をしてきたのなら
これくらい軽い考え方をするくらいで
ちょうどいいかもしれませんよ。
ストレスやプレッシャーから解放されて
楽に生きれるようになっていきます。
ただ不真面目になればいいわけではない
真面目をやめるんだー!と意気込んで
いきなり不真面目に全力で振り切るのも違います。
真面目だと思っていた人が突然不真面目な感じになったら?
違和感しかなく、周りから見れば異常に感じてしまいます。
例えば仕事上でいえば真面目で勤勉というのは
会社にとって非常に助かる存在です。
それが不真面目を発揮されて仕事も疎かになってしまえば
評価も下がり、社内での居心地も悪くなってしまうでしょう。
あくまで真面目ではあるんだけど、不真面目な要素を足していく。
そんなイメージを持っていれば少しずつ変わって
バランスのとれた生き方ができるようになっていきます。
。。。
実際は真面目であることは誠実だし、
人として素晴らしいことです。
ただ、真面目であるが故に損をしてしまうことも
あるのでバランスを取ることが大切です。
真面目と不真面目を調和させて
他人にコントロールされない人生を送っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。